書誌事項

ストレス脳

アンデシュ・ハンセン著 ; 久山葉子訳

(新潮新書, 959)

新潮社, 2022.7

タイトル別名

Depphjärnan : varför mår vi så dåligt när vi har det så bra?

ストレス脳

タイトル読み

ストレス ノウ

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内容説明・目次

内容説明

病気や飢餓などのリスクを克服し、人類はかつてないほど快適に生きられるようになった。だが、うつや不安障害は増加の一途…孤独にデジタル社会が拍車をかけて、現代人のメンタルは今や史上最悪と言っていい。なぜ、いまだに人は「不安」から逃れられないのか?幸福感を感じるには?精神科医である著者が最新研究から明らかにする心と脳の仕組み、強い味方にもなる「ストレス」と付き合うための「脳の処方箋」。

目次

  • 第1章 私たちはサバイバルの生き残りだ
  • 第2章 なぜ人間には感情があるのか
  • 第3章 なぜ人は不安やパニックを感じるのか
  • 第4章 人はなぜうつになるのか
  • 第5章 なぜ孤独はリスクなのか
  • 第6章 なぜ運動でリスクを下げられるのか
  • 第7章 人類の歴史上、一番精神状態が悪いのは今なのか?
  • 第8章 なぜ「宿命本能」に振り回されてしまうのか?
  • 第9章 幸せの罠

「BOOKデータベース」 より

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