「若者の読書離れ」というウソ : 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか

書誌事項

「若者の読書離れ」というウソ : 中高生はどのくらい、どんな本を読んでいるのか

飯田一史著

(平凡社新書, 1030)

平凡社, 2023.6

タイトル別名

若者の読書離れというウソ : 中高生はどのくらいどんな本を読んでいるのか

タイトル読み

ワカモノ ノ ドクショバナレ ト イウ ウソ : チュウコウセイ ワ ドノ クライ ドンナ ホン オ ヨンデ イル ノカ

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注記

主要参考文献: p257-262

内容説明・目次

内容説明

この二〇年間で、小中学生の平均読書冊数はV字回復した。そうしたなか、なぜ「若者は本を読まない」という事実と異なる説が当たり前のように語られるのだろうか。各種データと実際に読まれている本から、中高生が本に求める「三大ニーズ」とそれに応える人気の本の「四つの型」を提示する。今、中高生は何を好んで読んでいるのか?若者の読書についての「思い込み」を打ち破る。

目次

  • 第1章 10代の読書に関する調査(「子どもの本離れ」は過去の話;「書籍」離れが終わった背景 ほか)
  • 第2章 読まれる本の「三大ニーズ」と「四つの型」(衝動優位の10代の脳;中高生が好むフィクションの共通点 ほか)
  • 第3章 カテゴリー、ジャンル別に見た中高生が読む本(児童文庫/児童書;ライトノベル ほか)
  • 第4章 10代の読書はこれからどうなるのか(若者に有効な読書推進施策はあるのか;「10代が読みたい本」を軸に考え直す ほか)

「BOOKデータベース」 より

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