書誌事項

理論・方法

北田暁大, 筒井淳也編

(岩波講座社会学 / 北田暁大 [ほか] 編集委員, 第1巻)

岩波書店, 2023.10

タイトル別名

理論方法

タイトル読み

リロン・ホウホウ

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注記

文献あり

収録内容

  • 実在と合理性 : 生活史とは何か / 岸政彦 [執筆]
  • 数字を使って何をするのか : 計量社会学の行方 / 筒井淳也 [執筆]
  • 社会学方法論としての計算社会科学 / 瀧川裕貴 [執筆]
  • 「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座 : 世代・教養・メディア / 福間良明 [執筆]
  • 国家の正当性と象徴暴力 : プルデューの国家理論からみる国家とナショナリズム / 佐藤成基 [執筆]
  • 「社会」が生まれ「ソサイチー」が消える : 明治期における「社会」概念と公共圏の構造 / 木村直恵 [執筆]
  • 小集団実験による相対的剥奪モデルの検証再考 / 浜田宏, 前田豊 [執筆]
  • 社会的カテゴリーの集合論モデル : 台湾エスニック・ナショナル・アイデンディティの事例分析 / 石田淳 [執筆]
  • 人間の科学の諸概念に対する社会学的概念分析 / 前田泰樹 [執筆]
  • 社会学的啓蒙の論理 / 三谷武司 [執筆]
  • 彼女たちの「社会的なもの」 : 世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化と"social"の複数性 / 北田暁大 [執筆]
  • 変化する社会と向き合う理論と方法 : overview / 筒井淳也, 北田暁大 [執筆]

内容説明・目次

内容説明

社会学における多様な理論的・方法論的展開を、近年の進展まで見渡す。方法においては、数理・計量分析のすぐれた適用や新たな分野を展望。理論においては、社会理論から基礎概念の再検討まで現時点の到達点を示す。

目次

  • 実在と合理性―生活史とは何か(岸政彦)
  • 数字を使って何をするのか―計量社会学の行方(筒井淳也)
  • 社会学方法論としての計算社会科学(瀧川裕貴)
  • 「戦争の記憶」の戦後史を読み解く視座―世代・教養・メディア(福間良明)
  • 国家の正当性と象徴暴力―ブルデューの国家理論からみる国家とナショナリズム(佐藤成基)
  • “社会”が生まれ“ソサイチー”が消える―明治期における「社会」概念と公共圏の構造(木村直恵)
  • 小集団実験による相対的剥奪モデルの検証再考(浜田宏;前田豊)
  • 社会的カテゴリーの集合論モデル―台湾エスニック・ナショナル・アイデンティティの事例分析(石田淳)
  • 人間の科学の諸概念に対する社会学的概念分析(前田泰樹)
  • 社会学的啓蒙の論理(三谷武司)
  • 彼女たちの「社会的なもの」―世紀転換期アメリカにおけるソーシャルワークの専門職化と“social”の複数性(北田暁大)
  • OVERVIEW 変化する社会と向き合う理論と方法(筒井淳也;北田暁大)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD0441477X
  • ISBN
    • 9784000114417
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ix, 300p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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