感染症の歴史学
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書誌事項
感染症の歴史学
(岩波新書, 新赤版 2004)
岩波書店, 2024.1
- タイトル読み
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カンセンショウ ノ レキシガク
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文献一覧: p207-217
内容説明・目次
内容説明
パンデミックは世界を変えたのか―新型コロナの大流行を経験した私たちには、疫病と人類の関わりを問い直すという重い課題が突きつけられている。最新の知見をふまえて天然痘、ペスト、マラリアの歴史を振り返り、ポスト・コロナ社会への教訓を探る。パンデミックの記録と記憶を掘り起こし、未来を考えるための疫病史入門。
目次
- 序章 パンデミックが問うていること
- 第1章 新型コロナのパンデミック―二一世紀の新興感染症
- 第2章 天然痘のパンデミック―「世界の統一」から根絶への道のり
- 第3章 ペストのグローバル・ヒストリー―パンデミックの記録と記憶
- 第4章 マラリアは語る―「開発原病」というリバウンド
- 終章 疫病史観をこえて
「BOOKデータベース」 より