書誌事項

頼山陽 : 詩魂と史眼

揖斐高著

(岩波新書, 新赤版 2016)

岩波書店, 2024.5

タイトル読み

ライ サンヨウ : シコン ト シガン

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注記

頼山陽略年譜: p267-274

参考文献案内: p275-281

内容説明・目次

内容説明

「得手と申し候ては、史学と文章に御座候。」詩人の魂と歴史家の眼を兼ね備えた、不世出の文人の生涯を時代のなかに活写する。

目次

  • 1(第一章 生いたち;第二章 脱藩逃亡;第三章 回生の一歩;第四章 西国遊歴;第五章 罪を償う;第六章 山紫水明の愉楽)
  • 2(第七章 山陽詩の形成;第八章 『日本外史』への道;第九章 『通議』と『日本政記』;第十章 「勢」と「機」の歴史哲学;第十一章 歴史観としての尊王;第十二章 地勢から地政へ;第十三章 『日本外史』の筆法;第十四章 三つの『日本外史』批判;第十五章 『日本楽府』―詩と史の汽水域)
  • 3(第十六章 臨終その後)

「BOOKデータベース」 より

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