なぜ難民を受け入れるのか : 人道と国益の交差点

書誌事項

なぜ難民を受け入れるのか : 人道と国益の交差点

橋本直子著

(岩波新書, 新赤版 2018)

岩波書店, 2024.6

タイトル別名

なぜ難民を受け入れるのか

タイトル読み

ナゼ ナンミン オ ウケイレルノカ : ジンドウ ト コクエキ ノ コウサテン

大学図書館所蔵 件 / 221

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: 巻末p1-6

内容説明・目次

内容説明

世界であいつぐ迫害や人権侵害。「自国第一」を掲げるポピュリズムの台頭。状況が年ごとに複雑になるなか、国際社会は葛藤を抱えつつも難民保護の取り組みを続けている。各国はいかなる論理と方法で受け入れを行なってきたのか。日本の課題は何か。政策研究の知見と実務経験をふまえ、多角的な視点で難民「問題」を考える。

目次

  • 第1章 難民はどう定義されてきたか―受け入れの歴史と論理
  • 第2章 世界はいかに難民を受け入れているか―その1「待ち受け方式」
  • 第3章 世界はいかに難民を受け入れているか―その2「連れて来る方式」
  • 第4章 日本は難民にどう向き合ってきたか
  • 第5章 難民は社会にとって「問題」なのか―難民はそもそも「エリート」
  • 第6章 なぜ「特に脆弱な難民」を積極的に受け入れるのか―北欧諸国の第三国定住政策

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD07518250
  • ISBN
    • 9784004320180
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 259, 6p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ