なぜ難民を受け入れるのか : 人道と国益の交差点
著者
書誌事項
なぜ難民を受け入れるのか : 人道と国益の交差点
(岩波新書, 新赤版 2018)
岩波書店, 2024.6
- タイトル別名
-
なぜ難民を受け入れるのか
- タイトル読み
-
ナゼ ナンミン オ ウケイレルノカ : ジンドウ ト コクエキ ノ コウサテン
大学図書館所蔵 件 / 全376件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: 巻末p1-6
内容説明・目次
内容説明
世界であいつぐ迫害や人権侵害。「自国第一」を掲げるポピュリズムの台頭。状況が年ごとに複雑になるなか、国際社会は葛藤を抱えつつも難民保護の取り組みを続けている。各国はいかなる論理と方法で受け入れを行なってきたのか。日本の課題は何か。政策研究の知見と実務経験をふまえ、多角的な視点で難民「問題」を考える。
目次
- 第1章 難民はどう定義されてきたか―受け入れの歴史と論理
- 第2章 世界はいかに難民を受け入れているか―その1「待ち受け方式」
- 第3章 世界はいかに難民を受け入れているか―その2「連れて来る方式」
- 第4章 日本は難民にどう向き合ってきたか
- 第5章 難民は社会にとって「問題」なのか―難民はそもそも「エリート」
- 第6章 なぜ「特に脆弱な難民」を積極的に受け入れるのか―北欧諸国の第三国定住政策
「BOOKデータベース」 より