里親と特別養子縁組 : 制度と暮らし、家族のかたち

書誌事項

里親と特別養子縁組 : 制度と暮らし、家族のかたち

林浩康著

(中公新書, 2826)

中央公論新社, 2024.10

タイトル別名

里親と特別養子縁組 : 制度と暮らし家族のかたち

タイトル読み

サトオヤ ト トクベツ ヨウシ エングミ : セイド ト クラシ、カゾク ノ カタチ

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内容説明・目次

内容説明

実の親と暮らせない子どもたちはこの国で3万人を超える。彼らの成長を家庭内で支えていくのが、里親や特別養子縁組だ。前者は一時的に育てる公的養育で、後者は生涯にわたり親子関係が持続する。それぞれの家庭で、親と子はどう暮らし、どんな思いを抱いているのか。血縁なく中途から養育する制度の意義や課題は何か。子どもの支援のあり方に長年取り組む著者が、当事者へのインタビューなど多くの事例をもとに解説する。

目次

  • 第1章 暮らしに困難を抱える子どもたち
  • 第2章 親と別れて暮らす子どもたち
  • 第3章 里親・養親になる
  • 第4章 里親・養子縁組家庭での暮らし
  • 第5章 「中途養育」の喜びと困難
  • 第6章 過去とつながる
  • 終章 里親・特別養子縁組のこれから

「BOOKデータベース」 より

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