信頼と不信の哲学入門
著者
書誌事項
信頼と不信の哲学入門
(岩波新書, 新赤版 2044)
岩波書店, 2024.12
- タイトル別名
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Trust : a very short introduction
- タイトル読み
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シンライ ト フシン ノ テツガク ニュウモン
大学図書館所蔵 件 / 全368件
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
翻訳の対象: Trust : a very short introduction / Katherine Hawley. -- Oxford : Oxford University Press, 2012
読書案内: 巻末p4-8
日本語版読者のための読書案内: 巻末p9-12
内容説明・目次
内容説明
「信頼回復に努めてまいります」―事あるごとに信頼という言葉が繰り返されている。しかしこの言葉の正体は掴みにくい。本書では、哲学者が進化論や経済学の知見を取り入れ、コミットメント(責任をもって引き受けること)と視点から信頼と不信のメカニズムに鋭く迫る。信頼される人になるためには何が求められるのか。
目次
- 序 朝食の席での信頼と不信
- 第1章 信頼とは何か、不信とは何か
- 第2章 信頼と信頼性はどうして問題になるのか
- 第3章 信頼と協力の進化―コウモリ、ハチ、チンパンジー
- 第4章 金を持って逃げろ
- 第5章 誠実と不誠実
- 第6章 知識と専門知
- 第7章 インターネット上の信頼
- 第8章 制度・陰謀・国家
- 結論 信頼に値すること(信頼性)の重要性
「BOOKデータベース」 より