豊臣家の女たち
著者
書誌事項
豊臣家の女たち
(岩波新書, 新赤版 2086)
岩波書店, 2025.10
- タイトル別名
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豊臣家の女たち
- タイトル読み
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トヨトミケ ノ オンナ タチ
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注記
表現種別: テキスト (ncrcontent), 機器種別: 機器不用 (ncrmedia), キャリア種別: 冊子 (ncrcarrier)
関連年表: p251-254
読書案内: p255-259
内容説明・目次
内容説明
寧(北政所)と茶々(淀殿)はしばしば対立する妻と愛妾のように描かれる。しかし彼女たちは本当に敵対していたのだろうか。史料が語るのは連携して家を支え、揺れ動く時代の中で確かな役割を果たしていた姿にほかならない。豊臣家の栄枯盛衰に、欠くことのできない女性たち―妻、母、姉妹、養女、奥女中のまなざしから迫る。
目次
- 第一章 豊臣秀吉の家族(語り継がれる「大政所」像―秀吉母;豊臣家の栄枯盛衰を見届けた姉―智;秀吉の妹・家康の妻―旭;豊臣秀長とその妻子;三条河原で斬殺された豊臣秀次の妻子;小早川秀秋と離縁した妻―毛利輝元養女;豊臣秀頼の怨念に苦しんだ妻―徳川千)
- 第二章 一夫多妻の豊臣家(離縁の危機を乗り越えた最初の妻―浅野寧;歴史から抹殺された「南殿」と「石松丸」;妻の地位から脱落した小田信包の娘―姫路;秀吉の最大の寵愛を受けた妻―京極龍;二人の若君の母―浅井茶々;妙顕寺城天守に置かれた織田信長の娘―三の丸;「聚楽天主」と呼ばれた妻―前田摩阿)
- 第三章 秀吉の婚姻戦略―養女たちの行方(秀吉の愛しの隠し子―前田菊;太閤秀吉の秘蔵の娘―前田豪;怨霊となった養女―「小姫」;婚約を解消させられた豊臣秀長の次女きく;将軍家御台所となった浅井江;豊臣家の血筋を伝えた豊臣完子)
- 第四章 豊臣家を支えた奥女中たち(豊臣家と徳川家に仕えた女傑―孝歳主;豊臣家老女のナンバー2―ちゃあ;「関ケ原合戦」まで浅野寧を支えた東・こや;品行方正なキリシタン―客人;豊臣家の奥向の「総締まり」―朝日;浅井マリアと京極マグダレナ;二人の天下人から大切にされた高畑鍋)
- 第五章 大坂の陣をめぐる女たちの攻防(浅井茶々の二人の乳母―大蔵卿と南;大坂の陣を生き延びた茶々付の老女―二位;早々に命を絶った三位と正栄;茶々が切望した大上―伊勢あこ;浅井家出身の老女―海津と饗庭;秀吉の親族出身の乳母―右京大夫;秀頼がもっとも心を許した乳母―宮内卿;大坂城を脱出した女中―山口菊;豊臣と徳川の橋渡しだった常高院―浅井初)
「BOOKデータベース」 より
