エンデと語る : 作品・半生・世界観
著者
書誌事項
エンデと語る : 作品・半生・世界観
(朝日選書, 306)
朝日新聞社, 1986.6
- タイトル別名
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エンデと語る : 作品半生世界観
- タイトル読み
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エンデ ト カタル : サクヒン ハンセイ セカイカン
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エンデと語る : 作品・半世・世界観
1986
限定公開 -
エンデと語る : 作品・半世・世界観
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注記
文献リスト: p212-214
内容説明・目次
内容説明
エンデの話はのっけから核心にはいり、現代の金融体制やエネルギー問題、文学の役割や意識の問題、R・シュタイナーの思想まで、話題は深く広がって、喫茶店、自宅、レストランと場所を移しながら深夜にまでおよんだ。そこにはエンデの作品を読む“秘密の鍵”が示されているだけでなく、時代に向かい合うひとりの文学者の全体像が浮き彫りにされている。
目次
- 1 『モモ』はイタリアへの私の感謝の捧げものであり、愛の告白でもあります。
- 2 心理分析なんて終りのない迷宮です。真の自己とは自身の外にあるものです。
- 3 失敗につぐ失敗、そのおかげでバスチアンは、最後に正しい道を見つけました。
- 4 緊急の関心事は、どうやって経済成長の強制から人間を自由にするかです。
- 5 モラルとは直観です。そして直観とは明々白日たる体験のことです。
- 6 本屋でありとあらゆる出版社のアドレスを書き写し、原稿を送りつけました。
- 7 忘れて変容した記憶が多ければ多いだけ、人格が豊かになります。
- ミヒャエル・エンデとの出会い—問うこと、答えること(子安美知子)
「BOOKデータベース」 より