死
著者
書誌事項
死
みすず書房, 1978.3
- タイトル別名
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La mort
- タイトル読み
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シ
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内容説明・目次
内容説明
人間の永遠のテーマである「死」を主題として奏でるポリフォニックな思索世界。三つのモチーフ「死のこちら側の死」「死の瞬間における死」「死のむこう側の死」の展開によって、完璧に、精妙に演じられる一大交響曲といえよう。
目次
- 死の神秘と死の現象
- 第1部 死のこちら側の死(生きている間の死;器官‐障碍;半開;老化)
- 第2部 死の瞬間における死(死の瞬間は諸範疇の外にある;死の刹那のほとんど無;逆行できないもの;取り消しえないこと)
- 第3部 死のむこう側の死(終末論流の未来;後生の不条理さ;虚無化の不条理さ;事実性は滅びることはない。取り消しえないものと逆行できないもの)
「BOOKデータベース」 より