近代経済学の再検討 : 批判的展望

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近代経済学の再検討 : 批判的展望

宇沢弘文著

(岩波新書, 黄-4)

岩波書店, 1977.5

タイトル読み

キンダイ ケイザイガク ノ サイケントウ : ヒハンテキ テンボウ

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内容説明・目次

内容説明

インフレーションや寡占といった経済現象、さらには、環境破壊や公害、人間疎外などの社会問題に、現代の経済学は有効に対処できているだろうか。いわゆる近代経済学の理論的な支柱をなす新古典派経済理論の検討からはじめて、ケインズ理論の意義と限界を考察し、今日の経済学が当面する危機を乗りこえる方途をさぐる。

目次

  • 序章
  • 1 新古典派理論の輪郭—ワルラスの一般均衡モデル
  • 2 新古典派理論の基本的枠組み
  • 3 ケインズ理論の展開
  • 4 動学的不均衡理論の構想
  • 5 社会的共通資本の理論(一)—市民の基本的権利
  • 6 社会的共通資本の理論(二)—社会的安定性

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN00537574
  • ISBN
    • 4004200040
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 232p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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