支配の代償 : 英帝国の崩壊と「帝国意識」
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支配の代償 : 英帝国の崩壊と「帝国意識」
(新しい世界史, 5)
東京大学出版会, 1987.4
- タイトル別名
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英帝国の崩壊と帝国意識
- タイトル読み
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シハイ ノ ダイショウ : エイテイコク ノ ホウカイ ト テイコク イシキ
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注記
引用文献リスト: 巻末p1-13
内容説明・目次
内容説明
本書は、「帝国意識」のあり方が最も可視的になる戦争期を考察の中心にすえつつ、今世紀の帝国崩壊の過程におけるイギリスの人々の「帝国意識」の内容と力とを、その批判者の姿もあわせて描こうとする試みである。
目次
- 第1章 帝国支配の後遺症—フォークランド戦争
- 第2章 強いられた解体—帝国崩壊の軌跡
- 第3章 支配する民—戦争・民衆・「帝国意識」
- 第4章 「帝国意識」の呪縛と抵抗
- 第5章 「中心」の中の「周縁」—スコットランド、ウェールズと「帝国意識」
- 第6章 「黒いイギリス人」とイギリス社会
- 終章 「帝国意識」と現代
「BOOKデータベース」 より