青鞜の時代 : 平塚らいてうと新しい女たち
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書誌事項
青鞜の時代 : 平塚らいてうと新しい女たち
(岩波新書, 新赤版 15)
岩波書店, 1988.3
- タイトル読み
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セイトウ ノ ジダイ : ヒラツカ ライチョウ ト アタラシイ オンナタチ
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内容説明・目次
内容説明
「元始女性は太陽であった」。日本の近代における女性の目ざめを高らかに宣言した雑誌『青鞜』は平塚らいてうらの手によって1911年創刊された。家制度への反逆、良妻賢母主義との対決を通して、自我を追求し、愛と性の自由を徹底的に求め実践した「新しい女」たちの群像。それは時代をこえて真摯な生の探求を呼びかけてやまない。
目次
- 1 元始女性は太陽であった
- 2 ニュー・ウーマンの誕生
- 3 スキャンダルの意味するもの
- 4 山の動く日来る
- 5 ノラ宣言の年
- 6 逆風をうける
- 7 自分は新しい女である
- 8 習俗打破
- 9 性と愛—その争闘
- 10 青鞜挽歌
「BOOKデータベース」 より