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演劇とは何か

鈴木忠志著

(岩波新書, 新赤版 32)

岩波書店, 1988.7

タイトル読み

エンゲキ トワ ナニ カ

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内容説明・目次

内容説明

演劇が現代に対して持つ意味は何か。その可能性はいかにして切り開かれていくのか。本書は世界的に活躍する演出家が具体的な実践にもとづいて展開する演劇論である。著者は演出・演技の方法、劇団という集団の持つ意味について独自の考えを展開し、活動の拠点・富山県利賀村から、文化の国際交流がいかにあるべきかを提言する。

目次

  • 1 演出について(テキストから舞台へ;チェーホフとリアリズム演劇;ヨーロッパ戯曲の三つの様相;演出的観点から見たヨーロッパ戯曲)
  • 2 演技について(演劇の不可欠の要素とは何か;スタニスラフスキー・システムをめぐって;古典演劇と現代演劇;俳優の訓練)
  • 3 劇団について(優れた芸術とは何か;演劇という表現行為;集団作業としての演劇;劇場の意味)
  • 4 結び—新しい関係の創造へ向けて

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02377322
  • ISBN
    • 4004300320
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 176p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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