森と人間の文化史
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書誌事項
森と人間の文化史
(NHKブックス, 560)
日本放送出版協会, 1988.10
- タイトル読み
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モリ ト ニンゲン ノ ブンカシ
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注記
参考文献: p206-207
内容説明・目次
内容説明
森は太陽の恵みを受けて地球上の生物たちの活動を支えている。水を蓄え、地表の表情を豊かに変えてきたのも森である。森は人々の単なるエネルギー源としてだけではなく、その心に繊細で隠やかな情緒を育んできた。本書は、こうした森と人間のかかわりに視点を据え、森林の成り立ちや、その果たす役割を解き明かす。緑の地球のシンボルである森が、いかにかけがえのないものであるのかが実感できよう。
目次
- 第1章 われわれの地球と森林
- 第2章 森林は日本文化の石油であった
- 第3章 マツ林盛衰記
- 第4章 遷移と人の営み
- 第5章 森林と水保全・土保全
- 第6章 緑の効用
- 第7章 休養の森と森の風景
- 第8章 都市の緑と山の緑
- 第9章 国を守る森を守るために
「BOOKデータベース」 より