からだ・演劇・教育
著者
書誌事項
からだ・演劇・教育
(岩波新書, 新赤版 67)
岩波書店, 1989.4
- タイトル別名
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魂の森のパンのくず
からだ演劇教育
- タイトル読み
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カラダ・エンゲキ・キョウイク
大学図書館所蔵 件 / 全312件
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注記
1986年1月から12月まで『月刊ホームルーム』(学事出版)に連載した、「魂の森のパンのくず」に大幅に加筆し、書き改めたもの
第2刷のページ数: iii, 213p(第2刷にあたり「2000年秋、いま」を加筆)
第3刷のページ数: iii, 214p
内容説明・目次
内容説明
教育とは何か。真に生きるとはどういうことか。それらの問いをいだいて、演出家である著者は、いわゆる「荒れた」、また障害をもった青年たちと定時制高校で演劇の授業を通してぶつかり合う。青年が成長する場としての学校はどうあるべきか。からだがひらかれるとは、そして表現とは、教育においてどんな意味をもつかを追求した。実践の記録。
目次
- 林立する魂の中へ—人間であることと、人間になることと
- 二年がかりの舞台
- 演劇が必修になる
- 人間が生きるということ—なにかを越えて生き、越えるために生きる
- 学校教育と演劇のはざま
- 「瞼の母」—総ぐるみの公演
- ブレヒトと田中正造
- 南葛の教師たち
「BOOKデータベース」 より