比較文化のおもしろさ : 匂いの意味から異文化間交渉術まで
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比較文化のおもしろさ : 匂いの意味から異文化間交渉術まで
大修館書店, 1989.10
- タイトル読み
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ヒカク ブンカ ノ オモシロサ : ニオイ ノ イミ カラ イブンカカン コウショウジュツ マデ
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内容説明・目次
内容説明
サンマを焼く匂いは日本の秋の風物詩だが、アメリカ人は人間を焼く匂いを連想する。中東の乞食は施を受けても礼を言わない。日本の野球はバレーボール的農耕野球、アメリカのはアメフト的遊牧野球だ。日本の「見合型」交渉とアメリカの「ポーカー型」交渉に、接点はあるか。など多彩な材料をもとに実りある異文化関係を探る。
目次
- 比較文化論の出発(匂いの意味;アメリカ文化の意外な断片;宗教とエスニシティ)
- 文化的条件と人間活動(文化の学習と伝統的要素;肉体と精神)
- 文化接触の現実と問題(オーストラリア多文化社会;日本人と言語教育)
- 異文化のなかの交渉(交渉法の相違とその対応;日本文化の異質化とアメリカ式交渉)
- 比較文化和英小辞典
「BOOKデータベース」 より