芭蕉の門人
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書誌事項
芭蕉の門人
(岩波新書, 新赤版 190)
岩波書店, 1991.10
- タイトル読み
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バショウ ノ モンジン
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内容説明・目次
内容説明
芭蕉は多くの門人を集め、その数は300人とも2000人ともいわれれている。門人たちは江戸俳壇で大きな位置を占め、蕉門は華ひらいた。芭蕉の精神は彼らにどのように継承され発展したのだろうか。其角・嵐雪・杉風・去来・丈草・凡兆・許六・支考・野坡・惟然の10人を、新「蕉門の十哲」として挙げ、その生涯や作風、複雑な人間模様をえがく。
目次
- 芭蕉と門人—はじめに
- 1 東西の俳諧奉行(去来;杉風)
- 2 武門の出—二筋の道(許六;丈草)
- 3 江戸蕉門のリーダー(其角;嵐雪)
- 4 行脚俳諧師(支考;野坡)
- 5 個性の作者(凡兆;惟然)
- 蕉門のゆくえ—おわりに
「BOOKデータベース」 より