フォト・ジャーナリストの眼
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フォト・ジャーナリストの眼
(岩波新書, 新赤版 223)
岩波書店, 1992.4
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フォト・ジャーナリスト ノ メ
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内容説明・目次
内容説明
「右眼でファインダーを、左眼でそこには映らない世界を」。戦乱のエル・サルバドルでは一人の少女を10年間撮り続け、またアフガンの戦士と250日間生活を共にするなど、世界を駆け巡るなかで、彼の「眼」はどう変化していったか。国内外で同時代の鼓動を撮り続ける気鋭のカメラマンが、情報過多社会における報道写真のあり方を熱っぽく語る。
目次
- 1 戦場から人間へ—エル・サルバドル
- 2 一人ひとりの人間をみつめて—アフガニスタン・イスラム戦士との250日
- 3 歴史を生きる人々—フィリピンで見えたこと
- 4 マニラから日本へ—フィリピン出稼ぎ労働者を追って
- 5 もうひとつの日本—山谷の男たち
- 6 私のフォト・ジャーナリズム—パレスチナで考える
「BOOKデータベース」 より