書誌事項

中世のパン

フランソワーズ・デポルト著 ; 見崎恵子訳

白水社, 1992.7

タイトル別名

Le pain au moyen âge

タイトル読み

チュウセイ ノ パン

大学図書館所蔵 件 / 186

注記

原著(Olivier Orban, 1987年刊)の全訳. ただし原註の一部および文献一覧を省略. 用語解説は訳者による追加あり

挿図(16図)あり

内容説明・目次

内容説明

粉挽きやパンづくりの実際、様々なパンの色や形と大きさ、さらには都市におけるパン屋の実態、そしてパンとかかわる多くの人びとの生活が多面的な角度から描かれると同時に「食」という面から中世を捉える。

目次

  • 第1章 麦畑から粉挽き場へ
  • 第2章 パンづくり
  • 第3章 パン屋の共同体と同職組合
  • 第4章 フランス、パン巡り
  • 第5章 パンの販売場所
  • 第6章 なくてはならない市外からのパン
  • 第7章 自家製パン
  • 第8章 パンの価格 原則と実際
  • 第9章 都市のなかのパン屋
  • 第10章 パン消費の数量的評価の困難

「BOOKデータベース」 より

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