遺跡保存を考える
著者
書誌事項
遺跡保存を考える
(岩波新書, 新赤版 318)
岩波書店, 1994.1
- タイトル読み
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イセキ ホゾン オ カンガエル
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注記
もっとこの問題を知りたい人のための参考文献: p211-212
内容説明・目次
内容説明
先人たちの歴史・文化を刻んだ遺跡が、いま、急速に消えつつある。全面保存された吉野ヶ里遺跡は幸運な例で、そのほとんどは開発の波にのみこまれている。消えゆく遺跡が現代に語りかけるものは何か。保護するしくみをどうすればよいのか。保存に心を砕く市民、自治体職員の姿を描くとともに、歴史的環境のなかで生きるための方策を語る。
目次
- プロローグ いまなぜ遺跡保存か
- 1 遺跡保存の危機
- 2 保存運動と裁判は、いま
- 3 遺跡保護のしくみ
- 4 遺跡保存を今後どうしたらよいか
- エピローグ 再び、いまなぜ遺跡保存か
「BOOKデータベース」 より