言語を生みだす本能
著者
書誌事項
言語を生みだす本能
(NHKブックス, 740-741)
日本放送出版協会, 1995.6-1995.7
- 上
- 下
- タイトル別名
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The language instinct : how the mind creates language
- タイトル読み
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ゲンゴ オ ウミダス ホンノウ
大学図書館所蔵 件 / 全524件
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上804+1753575 760479/B1 827577/B1 00972537/B1,
下804+2755678 760480/B1 827578/B1 00972538/B1 -
上801/P66/(1)0288445,
下801/P66/(2)0288480, 上801/P66/(1)ア0405249, 下801/P66/(2)ア0405250 -
上801/P66/19501441400,
上801/P/11000059188, 上801/P/11000059196, 下801/P66/29501441507, 下801/P/21000059200, 下801/P/21000059218 -
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注記
原著 (William Morrow and Company, 1994) の翻訳
下 第19刷 (2011.12) の出版者: NHK出版
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784140017401
内容説明
母語が思考を枠づける、とするサピア、ウォーフの言語決定論を実証的にしりぞけ、言語本能説の前提として、人は普遍的な心的言語で思考することをまず洞察する。さらに、文法のスーパールールが生得であること、その基本原理を幼児は母語に応用して言葉を獲得することを、最新の発達心理学等から確認する。チョムスキー理論をこえて、人がものを考え、言葉を習得し、話し、理解するとき、心の中で何が起きているかを解き明かす、アメリカで大きな反響をよんだベストセラー。
目次
- 1 技能を獲得する本能—言語本能
- 2 おしゃべり—ヒトのあるところ、必ず複雑な文法あり
- 3 思考の言葉—心的言語
- 4 言語の仕組み—生得のスーパールール
- 5 言葉、言葉、言葉
- 6 サウンド・オブ・サイレンス
- 7 トーキングヘッズ—文を理解する心的プログラム
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784140017418
内容説明
すべての子どもは、文法の基本原理を生まれつき持ちあわせて誕生するが、3歳までにどのように天才的に言葉を習得するのか。脳内のどこかに文法の遺伝子を見出せるのか。人類史上、言語はなぜ、いかに発生、進化したのか。スラングや方言などは、言語の堕落を招くのか。世界をリードする少壮の心理言語学者が、言語本能論に基づき、言葉についてのさまざまな疑問に明快に答える。
目次
- バベルの塔—言語の系図
- しゃべりながら生まれた赤ちゃん、天国を語る—母語を習得するプロセス
- 言語器官と文法遺伝子—脳のなかにさぐる
- ビッグバン—言語本能の進化
- 言語指南役たち—規範的ルールの誤り
- 心の構図
「BOOKデータベース」 より