強者の論理 : 帝国主義の時代
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書誌事項
強者の論理 : 帝国主義の時代
(講座世界史 / 歴史学研究会編, 5)
東京大学出版会, 1995.10
- タイトル別名
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Imperialism : rule by power
- タイトル読み
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キョウシャ ノ ロンリ : テイコク シュギ ノ ジダイ
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注記
内容: 序論, I: 帝国主義列強の支配と抵抗運動(1「「大不況」とヨーロッパ列強」-5「東アジアと日本」, 特論1「黄禍論」-特論3「帝国主義批判の思想」), II: 第一次世界大戦(1「第一次世界大戦の構造と性格」-4「第一次世界大戦とアジア・アフリカ」, 特論4「反戦運動とその思想」-特論6「ウクライナ人とロシア人」), 執筆者紹介
付: 参考文献
収録内容
- 序論 / 吉沢南 [執筆]
- 「大不況」とヨーロッパ列強 / 吉岡昭彦 [執筆]
- 世界分割とアフリカ・東南アジア・オセアニア / 富永智津子 [執筆]
- 南アフリカ戦争とその時代 / 永原陽子 [執筆]
- 一九〇五年前後の世界 : ロシア・ムスリムの視点から / 小松久男 [執筆]
- 東アジアと日本 / 小嶋淑男 [執筆]
- 黄禍論 / 杉原達 [執筆]
- 反セム主義とシオニズム / 長沼宗昭 [執筆]
- 帝国主義批判の思想 : ホブソンの『帝国主義論』を中心として / 秋田茂 [執筆]
- 第一次世界大戦の構造と性格 / 三宅立 [執筆]
- ロシア革命 / 高田和夫 [執筆]
- ドイツ革命とオーストリア革命 / 木村靖二 [執筆]
- 第一次世界大戦とアジア・アフリカ : ロシア帝国領中央アジアの事例 / 伊藤秀一 [執筆]
- 反戦運動とその思想 / 清水正義 [執筆]
- 国民自決の原理・連邦構想 / 小沢弘明 [執筆]
- ウクライナ人とロシア人 / 中井和夫 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
分割・支配される社会と民衆の側から世界体制としての「帝国主義」を解明しこの体制が矛盾のはけ口として世界戦争を引き起こしロシア革命に帰結していく総過程を今日的視点から再検討する。
目次
- 1 帝国主義列強の支配と抵抗運動(「大不況」とヨーロッパ列強;世界分割とアフリカ・東南アジア・オセアニア;南アフリカ戦争とその時代 ほか)
- 2 第一次世界大戦(第一次世界大戦の構造と性格;ロシア革命;ドイツ革命とオーストリア革命 ほか)
「BOOKデータベース」 より