書誌事項

データ対話型理論の発見 : 調査からいかに理論をうみだすか

B・G・グレイザー, A・L・ストラウス著 ; 後藤隆, 大出春江, 水野節夫訳

新曜社, 1996.3

タイトル別名

The discovery of grounded theory : strategies for qualitative research

タイトル読み

データ タイワガタ リロン ノ ハッケン : チョウサ カラ イカニ リロン オ ウミダスカ

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注記

原書 (Chicago : Aldine, 1967) のうち、第8章の一部を除いた全章を訳出

内容説明・目次

内容説明

本書は「もっと理論を」めざす調査研究法を説いた古典的名著として社会学・看護学において長らく翻訳が待望されていた。質的データを重視し、小説、手紙、インタビューまで、あらゆるデータを貪欲に取り込み、徹底的に「対話」させ、比較する。独自の概念装置を駆使して理論をうみだす道筋を発見する、知的刺激に満ちた書である。

目次

  • 第1章 データ対話型理論の発見
  • 第2章 理論を産み出すこと
  • 第3章 理論的サンプリング
  • 第4章 領域密着理論からフォーマル理論へ
  • 第5章 質的分析の「絶えざる比較法」
  • 第6章 比較研究事例の検討と評価
  • 第7章 質的データのためのいくつかの新たな源泉
  • 第8章 量的データの理論的エラボレイション
  • 第9章 データ対話型理論の確からしさ
  • 第10章 データ対話型理論の適用
  • 第11章 洞察と理論展開

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN14109138
  • ISBN
    • 9784788505490
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiii, 376, 7p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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