書誌事項

アメリカの心の歌

長田弘著

(岩波新書, 新赤版 454)

岩波書店, 1996.7

タイトル別名

真夜中の歌

タイトル読み

アメリカ ノ ココロ ノ ウタ

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注記

雑誌「放送文化」1994年7月号〜96年6月号に連載された「真夜中の歌」を改訂・増補したもの

インデックス(人名・作品): 巻末p3-11

内容説明・目次

内容説明

現代アメリカの精神をもっともよくうつしてきた歌は何か。それは国、故郷、生きる場所、そして生き方をうたった歌である。ヴェトナム戦争など大きな変動を経験した社会で、うたうべき自分のうたをみつけた人びとの姿と、新しいカントリーの世界を紹介しつつ、同時代の心の風景が、何と豊かに切実にうたわれているかをえがく。

目次

  • 1 真夜中の歌(手紙でも書こう—ラルフ・エリソンの死;アラバマ・ソング—ブレヒトとヴァイルの歌;ザ・ダッチマン—ピーター・ラファージとマイケル・スミス ほか)
  • 2 新しいカントリー(ミー・アンド・ボビー・マッギー—クリス・クリストファソン;アイ・ラヴ—トム・T.ホール;ママ・トライド—マール・ハガード ほか)

「BOOKデータベース」 より

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