隅田川の文学
著者
書誌事項
隅田川の文学
(岩波新書, 新赤版 461)
岩波書店, 1996.9
- タイトル読み
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スミダガワ ノ ブンガク
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注記
隅田川周辺概念地図: p[vi]-[vii]. 作品案内: p226-228
内容説明・目次
内容説明
各時代の文学が、どのようにこの川を舞台に生かしてきたか、また先行作品と響きあっていたか。川端、芥川、荷風、鏡花らの近代作家、黙阿弥、南北、芭蕉ら江戸の劇作家や俳人、そして中世以前では軍記物、紀行、能から和歌、物語まで、時代をさかのぼって、名作・名場面を古典研究の第一人者が案内する。文学を歩んでみたくなる好著。
目次
- 1 新しい川、古い川
- 2 変貌する母性の川
- 3 劇的空間と詩的空間
- 4 武蔵野のはてなる川
- 5 鳥が鳴く吾妻の川
「BOOKデータベース」 より