書物としての新約聖書

Bibliographic Information

書物としての新約聖書

田川建三著

勁草書房, 1997.1

Title Transcription

ショモツ トシテノ シンヤク セイショ

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 399 libraries

Note

索引: 巻末p1-33

Description and Table of Contents

Description

新約聖書をめぐる基本的な問いに答える。成り立ち、言語、写本、翻訳を詳細に解説した画期的な入門書。

Table of Contents

  • 第1章 正典化の歴史(カノーン(正典)と「新約」;旧約聖書という矛盾;「異端」から正典がはじまった! ほか)
  • 第2章 新約聖書の言語—新約聖書のすべての文書がギリシャ語で書かれているという事実は何を意味するか(後一世紀のパレスチナの言語;パレスチナにおける帝国支配の言語;地中海世界の言語状況 ほか)
  • 第3章 新約聖書の写本(写本の種類;正文批判について;ギリシャ語テクストの印刷公刊本 ほか)
  • 第4章 新約聖書の翻訳(どの翻訳を用いるのがよいか;聖書翻訳の社会的機構;古代ラテン語訳 ほか)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BN15891420
  • ISBN
    • 9784326101139
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xxiv, 706, 39p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top