メス化する自然 : 環境ホルモン汚染の恐怖
著者
書誌事項
メス化する自然 : 環境ホルモン汚染の恐怖
集英社, 1998.2
- タイトル別名
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The feminization of nature : our future at risk
- タイトル読み
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メスカ スル シゼン : カンキョウ ホルモン オセン ノ キョウフ
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注記
原著(Hamish Hamilton, 1997)の全訳
監修・解説: 井口泰泉
巻末: 索引
内容説明・目次
内容説明
「内分泌かく乱物質」またの名を“環境ホルモン”。現在私たちが日常的に接しているありふれた化学物質の多くが疑われ始めている。環境中に存在して生体に偽のホルモンとして作用するものは、わかっているだけで70種類。すでに世界には8万種類を超える合成化学物質が氾濫している。90年代になって急浮上したこのショッキングな事実を、ベテラン・ジャーナリストの眼でていねいに検証した衝撃のサイエンス・ノンフィクション。
目次
- 第1章 最初の警告
- 第2章 パラドックス
- 第3章 エストロゲンの大海
- 第4章 第一容疑者
- 第5章 パンドラの箱
- 第6章 英国の秘密実験
- 第7章 増加する容疑者たち
- 第8章 暴露ルート
- 第9章 化学物質の宇宙
- 第10章 「不明確」のカードを操る
- 第11章 人類の代償
- 第12章 反応
「BOOKデータベース」 より