肺の話
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肺の話
(岩波新書, 新赤版 582)
岩波書店, 1998.10
- タイトル読み
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ハイ ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
人体で最大の容積をもち、唯一外界に開放した臓器=肺。そのために大気や室内空気中の有害物質の影響を受けやすく、つねにSOS信号を発している。気管支ぜんそく、インフルエンザ、さらに睡眠時無呼吸症候群や肺がん。それらを予防するための暮らし方、SOS信号のよみ方、治療の心得など、肺と上手につきあっていく方法を示す。
目次
- プロローグ 肺は全身の鏡
- 1 胎児から老人まで—肺はどのように育ち、老いるのか
- 2 肺の構造—肺胞の面積はテニスコート一面分
- 3 肺のはたらき—一生で四億リットルの呼吸量
- 4 病気のサイン—SOS信号をどう読みとるか
- 5 肺の病気—予防する・治療する
- 6 新しい治療法と予防策—医療のありかた・患者の姿勢
「BOOKデータベース」 より