フェルマーの最終定理 : ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
著者
書誌事項
フェルマーの最終定理 : ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで
新潮社, 2000.1
- タイトル別名
-
Fermat's last theorem : the story of a riddle that confounded the world's greatest minds for 358 years
- タイトル読み
-
フェルマー ノ サイシュウ テイリ : ピュタゴラス ニ ハジマリ ワイルズ ガ ショウメイ スル マデ
大学図書館所蔵 件 / 全425件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
3以上の自然数nに対してXn+Yn=Znを満たすような自然数X、Y、Zはない。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」。17世紀にフェルマーが残した超難問を、数学者ワイルズが1995年に完全証明した。ピュタゴラスに始まる数論、解決のカギとなった「谷山=志村予想」など、数学をめぐる「歴史ドラマ」を、分かりやすく感動的に描いた傑作。
目次
- 第1章 「ここで終わりにしたいと思います」
- 第2章 謎をかける人
- 第3章 数学の恥
- 第4章 抽象のなかへ
- 第5章 背理法
- 第6章 秘密の計算
- 第7章 小さな問題点
- 第8章 数学の大統一
- 補遺
「BOOKデータベース」 より