書誌事項

異文化コミュニケーション・入門

池田理知子, E.M.クレーマー著

(有斐閣アルマ, Basic)

有斐閣, 2000.9

タイトル別名

異文化コミュニケーション入門

Introduction to international communication

Introduction to intercultural communication

タイトル読み

イブンカ コミュニケーション ニュウモン

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注記

引用・参考文献一覧: p243-251

10刷(2008.12)の奥付タイトル: Introduction to international communication

11刷(2010.1)の奥付タイトル: Introduction to intercultural communication

内容説明・目次

内容説明

人は、自己と他者の違い、自文化と他文化の違いを知ることにより、自分自身と自文化を理解する。本書では、異文化接触のありようを具体的かつ理論的に整理することを通して、「違いを楽しむ」ことの重要性と、現代社会のアイデンティティのあり方を学ぶ。

目次

  • 第1部 アイデンティティとコミュニケーション(自己、アンデンティティ、文化—他を知り己を知る;コミュニケーションと文化—融合する文化;コミュニケーションと意識構造—意識が世界を構築する)
  • 第2部 空間・時間・言語と「故郷」(空間の認識—その多様性を理解しよう;時間の認識—計れない時の流れを理解しよう;言語の力—限界であり可能性であるもの;場の形成—人は「故郷」を求める)
  • 第3部 異質性と向き合う(「カルチャー・ショック」—衝突から融合へ;価値・規則と異文化接触—異文化衝突を引き起こすもの;コミュニケーション能力と相互理解—脈絡の理解が鍵)
  • 第4部 マスメディア、グローバリズム、アイデンティティ(縮みゆく世界—世界を画一し二分するグローバル化;グローバル化とアイデンティティ—アイデンティティの画一化・喪失)

「BOOKデータベース」 より

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