四国遍路
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四国遍路
(岩波新書, 新赤版 727)
岩波書店, 2001.4
- タイトル読み
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シコク ヘンロ
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内容説明・目次
内容説明
四国八十八カ所。金剛杖を手に、千数百キロをひたすら歩く。土地の人から受ける「お接待」が心にしみる。—人はなぜ四国をめざすのだろうか。いま、ひとりのお遍路として四国路をたどる著者の胸に去来する問いだ。人びとと出あい、自然の厳しさに打たれつつ歩む巡礼行を、達意の文章で綴る連作エッセイ。
目次
- 1 徳島・へんろ道(誘われる;着る ほか)
- 2 高知・へんろ道(解き放つ;突き破る ほか)
- 3 愛媛・へんろ道(痛む;泊まる ほか)
- 4 香川・へんろ道(哭く;死ぬ ほか)
- 番外 登る
「BOOKデータベース」 より