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武士の成長と院政

下向井龍彦著

(日本の歴史, 07)

講談社, 2001.5

タイトル読み

ブシ ノ セイチョウ ト インセイ

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注記

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年表: p332-344

参考文献: p345-353

索引: p366-354

内容説明・目次

内容説明

律令国家から王朝国家への転換期、勃発する武装蜂起を鎮圧する中で、「武士」が登場する。その黎明、将門・純友の乱の実態とは?彼らを倒し、武家の棟梁へと育つ源氏と平氏。両者の拮抗を演出し、強権を揮う「院」たち。古代から中世への過渡を、国家の軍事力編成という視点で描く。

目次

  • 第1章 武士以前
  • 第2章 武士たちの英雄時代
  • 第3章 摂関期の武士と国家軍制
  • 第4章 武家の棟梁の形成
  • 第5章 激動の院政
  • 第6章 武家政権に向かって

「BOOKデータベース」 より

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