書誌事項

概説イギリス文化史

佐久間康夫, 中野葉子, 太田雅孝編著

ミネルヴァ書房, 2002.4

タイトル別名

イギリス文化史 : 概説

タイトル読み

ガイセツ イギリス ブンカシ

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注記

参考文献: p275-290

略年表: p291-295

内容説明・目次

内容説明

イギリスは、2000年前にローマによってヨーロッパに組み込まれて以来、幾度となく外来の文化と接触してきた。イギリスの豊かな文化を培ってきた「革新を受けいれる精神と伝統を大切にする心」が混在する絶妙のバランス感覚で、人々は何を考え、何を感じてきたのか。本書は、歴史的背景をふまえながら、不思議でユニークなイギリス文化を総体的に捉えるための入門書である。現代イギリスの情報満載!巻末資料も充実。

目次

  • 1 風土と伝統(4つの文化圏;王室と宗教;貴族の城館と庭園)
  • 2 表象の身ぶり(われら役者は影法師;拡がる地平;はばたくメディア)
  • 3 生き方をもとめて(子どもへのまなざし;ジェントルマンのたしなみ;問いかける女性たち)
  • 4 変貌する世界観(「大英帝国」の光と影;パラダイム・シフト—“存在の鎖”から“モダニズム/ポストモダニズム”まで;英語世界の万華鏡)

「BOOKデータベース」 より

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