レイアウトの法則 : アートとアフォーダンス
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レイアウトの法則 : アートとアフォーダンス
春秋社, 2003.7
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レイアウト ノ ホウソク : アート ト アフォーダンス
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内容説明・目次
内容説明
魚や野菜や果物の肌理を見る。人の黒眼と白眼の比率を見る。歩く人の脚の振れ具合を見る。異性を見る。曲がり角の向こうをのぞく。そのような時に知覚していることは、すべてレイアウトである—。絵画からリハビリテーションまで、その本質を光・余白・力のレイアウトとして描き切る、生態心理学=アフォーダンスの平易で画期的な実践への招待。
目次
- 1 レイアウトの法則(「レイアウト宣言—自然のデザイン原理」)
- 2 光のレイアウト(「正確に言えば光は見ることができない—絵画とジェームス・ギブソンの視覚論」;「光の経験—デッサン派vs.色彩派」;「包まれる—写真と視覚」)
- 3 余白のレイアウト(「小屋の力、街の愉しみ」;「ページとフォーマットの劇場」)
- 4 力のレイアウト(「相撲と無知」;「リハビリテーション—制御・入れ子・協調のデザイン」;「生へといたる消滅—ウイリアム・フォーサイスの動き」)
- 結 レイアウトのレイアウト(「肌理と粒」)
「BOOKデータベース」 より