性/愛
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書誌事項
性/愛
(岩波応用倫理学講義 / 越智貢 [ほか] 編集, 5)
岩波書店, 2004.11
- タイトル別名
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性愛
- タイトル読み
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セイ アイ
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注記
参考文献あり
執筆は奥付の前頁による
シンポジスト:足立眞理子、加藤秀一、竹村和子、司会:金井淑子
収録内容
- 講義の七日間 : リベラリズムとパターナリズムのはざまで / 金井淑子著
- セミナー : セックスワーク「セックスというお仕事」と自己決定権 / 内田樹著
- サルトルと女とアンドロイド : 両義性の倫理へ/意識・身体・自己欺瞞 / 長野潤著
- 新しい倫理概念としての「母性」 / 阿木津英著
- 母娘のナラティヴ : 愛着と分離のはざまで / 河野貴代美著
- 愛と暴力 : ドメスティック・バイオレンスから問う親密圏の関係倫理 / 沼崎一郎著
- 「美醜」問題と倫理 : 美醜は個人的なことか? / 細谷実著
- 問題集 : 不妊が見えない : 日本におけるマジョリティの無意識構造 / 岩本美砂子著
- 産のエロス : 親密圏創成の契機となるもの / 三砂ちづる著
- 「銃をもつ平等」/「銃を捨てる平等」 / 伊田久美子著
- 性的弱者とは誰か / 倉本智明著
- クィアな思想とポリティクス : ずれのある両輪をたずさえて / 砂川秀樹著
- 親密圏 / 井上たか子著
- シンポジウム : 「性に憑かれた/疲れた」近代の終焉 / 足立眞理子 [ほか]述
内容説明・目次
内容説明
性愛の、過激に変容する現実。ジェンダー論からポスト・フェミニズムまで“身体/関係”の倫理の最深部に。問いとヒント—のっぴきならない問題を考える。
目次
- 1 講義の七日間—リベラリズムとパターナリズムのはざまで(ジェンダーを脱ぐ—「性はフェイク」とはいいますが;ためらいのセックスワーク論—理論と感情のせめぎあい ほか)
- 2 セミナー(セックスワーク—「セックスというお仕事」と自己決定権;サルトルと女とアンドロイド—両義性の倫理へ/意識・身体・自己欺瞞 ほか)
- 3 問題集(不妊が見えない—日本におけるマジョリティの無意識構造;産のエロス—親密圏創成の契機となるもの ほか)
- 4 シンポジウム—「性に憑かれた/疲れた」近代の終焉
「BOOKデータベース」 より