批評理論入門 : 『フランケンシュタイン』解剖講義

書誌事項

批評理論入門 : 『フランケンシュタイン』解剖講義

廣野由美子著

(中公新書, 1790)

中央公論新社, 2005.3

タイトル別名

批評理論入門 : フランケンシュタイン解剖講義

タイトル読み

ヒヒョウ リロン ニュウモン : フランケンシュタイン カイボウ コウギ

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注記

参考文献: p240-250

第11版(2020.6発行)の価格は820円+税

内容説明・目次

内容説明

批評理論についての書物は数多くあるが、読み方の実例をとおして、小説とは何かという問題に迫ったものは少ない。本書ではまず、「小説技法篇」で、小説はいかなるテクニックを使って書かれるのかを明示する。続いて「批評理論篇」では、有力な作品分析の方法論を平易に解説した。技法と理論の双方に通じることによって、作品理解はさらに深まるだろう。多様な問題を含んだ小説『フランケンシュタイン』に議論を絞った。

目次

  • 1 小説技法篇(冒頭;ストーリーとプロット;語り手;焦点化 ほか)
  • 2 批評理論篇(伝統的批評;ジャンル批評;読者反応批評;脱構築批評 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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