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キリストの勝利

塩野七生著

(ローマ人の物語 / 塩野七生著, 14)

新潮社, 2005.12

タイトル別名

De Christi victoria

Res gestae populi Romani

タイトル読み

キリスト ノ ショウリ

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注記

年表: 巻末

参考文献: pi-v

図版出典一覧: pvi-vii

付 (1枚): 大帝コンスタンティヌス皇統, 4世紀半ばのローマ帝国全図

内容説明・目次

内容説明

ついにローマ帝国はキリスト教に呑み込まれる。四世紀末、ローマの針路を大きく変えたのは皇帝ではなく一人の司教であった。帝国衰亡を決定的にしたキリスト教の国教化、その真相に迫る。

目次

  • 第1部 皇帝コンスタンティウス(在位、紀元三三七年‐三六一年)(邪魔者は殺せ;帝国三分;一人退場 ほか)
  • 第2部 皇帝ユリアヌス(在位、紀元三六一年‐三六三年)(古代のオリエント;ササン朝ペルシア;ユリアヌス、起つ ほか)
  • 第3部 司教アンブロシウス(在位、紀元三七四年‐三九七年)(蛮族出身の皇帝;フン族登場;ハドリアノポリスでの大敗 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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