書誌事項

人類の足跡10万年全史

スティーヴン・オッペンハイマー著 ; 仲村明子訳

草思社, 2007.9

タイトル別名

Out of Eden : the peopling of the world

タイトル読み

ジンルイ ノ ソクセキ 10マンネン ゼンシ

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内容説明・目次

内容説明

現生人類はアフリカで生まれた。一度は絶滅しかかったわれわれの祖先は、やがてアフリカを旅立つ。だがその旅立ちはたった一度しか成功しなかったという。なぜか?そしてアジアへ、オーストラリアへ、ヨーロッパへ、アメリカへ。人類は驚くべき速度で世界各地へ拡がっていった。気候の激変、火山の大噴火、海水面の大変動、さまざまな危機を乗り越えて—一体いかにして、どの道を通って、われわれは今ここにいるのか?その足跡はいかなる形でわれわれに受け継がれているのか?遺伝子に刻まれた人類の壮大な歴史を読み解き、化石記録と気候学からその足どりを追う!人類史の常識を覆す画期的な書。

目次

  • 第1章 出アフリカ
  • 第2章 現生人類はいつ生まれたのか
  • 第3章 二種類のヨーロッパ人
  • 第4章 アジア、オーストラリアへの最初の一歩
  • 第5章 アジア人の起源を求めて
  • 第6章 大氷結
  • 第7章 だれがアメリカへ渡ったか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA83044903
  • ISBN
    • 9784794216250
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    413p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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