ジャーナリズムの可能性

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ジャーナリズムの可能性

原寿雄著

(岩波新書, 新赤版 1170)

岩波書店, 2009.1

タイトル読み

ジャーナリズム ノ カノウセイ

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内容説明・目次

内容説明

権力との癒着、過熱する事件報道、強まる自己検閲…。マスコミへの不信・批判が叫ばれて久しい。しかし有効な解決策を見出せぬまま法規制の動きも強まっている。いま原点に戻って、ジャーナリズム本来の力、役割を問い直す必要があるのではないか。長年の現場体験を踏まえ、放送、新聞の現状を検証し、再生の道を構想する。

目次

  • 序章 問われるジャーナリズムの権力観
  • 第1章 権力監視はどこまで可能か
  • 第2章 強まる法規制と表現の自由
  • 第3章 ジャーナリズムの自律と自主規制
  • 第4章 放送ジャーナリズムを支えるもの
  • 第5章 世論とジャーナリズムの主体性
  • 第6章 ジャーナリズムは戦争を防げるか
  • 第7章 ジャーナリズム倫理をいかに確立するか
  • 終章 ジャーナリズム再生をめざして

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA88640113
  • ISBN
    • 9784004311706
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 212p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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