ジャーナリズムの可能性
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ジャーナリズムの可能性
(岩波新書, 新赤版 1170)
岩波書店, 2009.1
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ジャーナリズム ノ カノウセイ
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080||I-3,080||I-3,SN10||新赤||1170,080||I-32008112077,2009101111,2009101112,2010102979
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
081-I95-R117010008021924
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Description and Table of Contents
Description
権力との癒着、過熱する事件報道、強まる自己検閲…。マスコミへの不信・批判が叫ばれて久しい。しかし有効な解決策を見出せぬまま法規制の動きも強まっている。いま原点に戻って、ジャーナリズム本来の力、役割を問い直す必要があるのではないか。長年の現場体験を踏まえ、放送、新聞の現状を検証し、再生の道を構想する。
Table of Contents
- 序章 問われるジャーナリズムの権力観
- 第1章 権力監視はどこまで可能か
- 第2章 強まる法規制と表現の自由
- 第3章 ジャーナリズムの自律と自主規制
- 第4章 放送ジャーナリズムを支えるもの
- 第5章 世論とジャーナリズムの主体性
- 第6章 ジャーナリズムは戦争を防げるか
- 第7章 ジャーナリズム倫理をいかに確立するか
- 終章 ジャーナリズム再生をめざして
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