戦後世界経済史 : 自由と平等の視点から

書誌事項

戦後世界経済史 : 自由と平等の視点から

猪木武徳著

(中公新書, 2000)

中央公論新社, 2009.5

タイトル読み

センゴ セカイ ケイザイシ : ジユウ ト ビョウドウ ノ シテン カラ

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注記

参考文献: p378-397

索引: p398-406

内容説明・目次

内容説明

第二次大戦後の世界は、かつてない急激な変化を経験した。この六〇年を考える際、民主制と市場経済が重要なキーワードとなることは誰もが認めるところであろう。本書では、「市場化」を軸にこの半世紀を概観する。経済の政治化、グローバリゼーションの進行、所得分配の変容、世界的な統治機構の関与、そして「自由」と「平等」の相剋—市場システムがもたらした歴史的変化の本質とは何かを明らかにする。

目次

  • 第1章 あらまし
  • 第2章 復興と冷戦
  • 第3章 混合経済の成長過程
  • 第4章 発展と停滞
  • 第5章 転換
  • 第6章 破綻
  • むすびにかえて

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA90021985
  • ISBN
    • 9784121020000
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 406p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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