道楽三昧 : 遊びつづけて八十年
著者
書誌事項
道楽三昧 : 遊びつづけて八十年
(岩波新書, 新赤版 1199)
岩波書店, 2009.7
- タイトル別名
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道楽三昧 : 遊びつづけて八十年
- タイトル読み
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ドウラク ザンマイ : アソビ ツズケテ ハチジュウネン
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内容説明・目次
内容説明
虫とり、べいごま・めんこ、相撲・野球…とのめり込んでの道楽少年は、昭和四年生まれ。八〇歳の今日まで俳優を生業としながら、大道芸、落語、歌、俳句、釣り、競馬、さらには○○まで、存分に遊ぶ。でも、もしかすると生業も遊びではなかろうかと。いま、職業と道楽の関係に考察が及ぶ小沢昭一遊びの一代記。写真多数。
目次
- 虫とり—風船虫は友達
- べいごま・めんこ・ビー玉—「オイ、勉強しろ!」と父の声
- 相撲・野球—明けても暮れても鯱ノ里
- 飲む・打つ・買う—及ばずながら荷風入門
- 落語—シマッタ!噺家になってれば…いや、やっぱり無理か
- 芝居—漱石先生、成程そうなんですか!と、うなずけたので、次章「なかがき」を、ぜひ続けてお読み下さい。
- 大道芸—タイムトンネルくぐり
- 映画—まだ演りたいのにお呼びがない
- 俳句—丸儲けぞよ娑婆遊び
- 歌—わが生涯のラプソディー
- 競馬—南無!冥土の道連れ
- 食・釣り・写真など—まだまだあるぜ、いろいろ
「BOOKデータベース」 より