タイ中進国の模索
著者
書誌事項
タイ中進国の模索
(岩波新書, 新赤版 1201)
岩波書店, 2009.8
- タイトル別名
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タイ : 中進国の模索
- タイトル読み
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タイ チュウシンコク ノ モサク
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注記
タイ主要年表1991年-2009年: 巻末p1-11
主要参考文献: 巻末p12-17
内容説明・目次
内容説明
一九九〇年代以降、経済の飛躍的拡大、消費社会の到来、少子高齢化の進展など激変を遂げたタイ。「中進国」となったこの国は、どこへ向かおうとしているのか。タックシン体制をリセットする二〇〇六年クーデタ後つづく政治の動揺の着地点は?民主主義と王制との調和、グローバル化への対応に揺れる社会の実像を鮮やかに描く。
目次
- 第1章 タイ社会を見る目—民主化と中進国化
- 第2章 経済拡大、バブル、そして通貨危機
- 第3章 「五月流血事件」から「人民の憲法」へ
- 第4章 タイの中進国化と社会の変化
- 第5章 タックシン首相の「国の改造」
- 第6章 政権の不安定、政治の不安定
- 終章 タイ社会と王制の未来
「BOOKデータベース」 より