コミュニティのちから : "遠慮がちな"ソーシャル・キャピタルの発見
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コミュニティのちから : "遠慮がちな"ソーシャル・キャピタルの発見
慶應義塾大学出版会, 2010.6
- タイトル別名
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コミュニティのちから : 遠慮がちなソーシャルキャピタルの発見
- タイトル読み
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コミュニティ ノ チカラ : "エンリョガチナ" ソーシャル・キャピタル ノ ハッケン
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内容説明・目次
内容説明
急速に高齢化が進む日本。健康は誰しもの関心事。全国さまざまな事例をよく見ると、健康でかつ医療費が低い地域の背景に、また、複雑な医療問題が見事に解決された背後に「コミュニティのちから」が存在する。そのちからをどう発揮させて「いいコミュニティ」をどう作るか。豊富な事例に基づいてそのレシピを示す。
目次
- はじめに—「コミュニティのちから」が社会を変える
- 第1章 長野県の保健補導員コミュニティ—女性の五人の一人が参加している“不思議”な地域組織(長寿で医療費の少ない「理想郷」;第三の選択肢—住民の手による健康づくり ほか)
- 第2章 “遠慮がちな”ソーシャル・キャピタルの発見(ソーシャル・キャピタルという考え方;保健補導員コミュニティのソーシャル・キャピタル ほか)
- 第3章 「コミュニティのちから」で「コミュニティのちから」を育てる(パートナーシップのまちづくり—長野県茅野市;行政と住民で築く“認知症ケアコミュニティ”—福岡県大牟田市 ほか)
- 第4章 「いいコミュニティ」の作り方(組織としてのコミュニティ;保健補導員の「ルール」「ロール」「ツール」 ほか)
「BOOKデータベース」 より