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平城京の時代

坂上康俊著

(岩波新書, 新赤版 1274 . シリーズ日本古代史||シリーズ ニホン コダイシ ; 4)

岩波書店, 2011.5

タイトル読み

ヘイジョウキョウ ノ ジダイ

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注記

参考文献: 巻末p17-22

略年表: 巻末p9-15

内容説明・目次

内容説明

八世紀の日本は、国家のすみずみにまで統治を及ぼす大宝律令の施行で幕を開けた。つづく平城遷都、記紀の編纂など、唐を手本にした体制が整えられ、奈良の都に天平文化が花開く。ところがそこに襲う疫病の流行、皇位継承をめぐる争い…。揺れ動く時代を人々はどう生きたのか。天皇・貴族や人民の動向を、豊富な資料を駆使して描く。

目次

  • はじめに—平城京の時代はどう見られていたか
  • 第1章 律令国家の成立
  • 第2章 国家と社会の仕組み
  • 第3章 平城遷都
  • 第4章 聖武天皇と仏教
  • 第5章 古代社会の黄昏
  • おわりに—平城京の時代をどう見るべきか

「BOOKデータベース」 より

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