功利主義入門 : はじめての倫理学

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功利主義入門 : はじめての倫理学

児玉聡著

(ちくま新書, 967)

筑摩書房, 2012.7

タイトル読み

コウリ シュギ ニュウモン : ハジメテ ノ リンリガク

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注記

ブックガイド: p201-221

内容説明・目次

内容説明

倫理学とは「倫理について批判的に考える」学問である。すなわち、よりよく生きるために、社会の常識やルールをきちんと考えなおすための技術である。本書では、「功利主義」という理論についてよく考えることで、倫理学を学ぶことの意義と、その使い方を示す。「ルールはどこまで尊重すべきか」や「公共性と自由のあり方」という問いから「幸福とは何か」「理性と感情の関係」まで、自分で考える人の書。

目次

  • 第1章 倫理と倫理学についての素朴な疑問
  • 第2章 功利主義とは何か
  • 第3章 功利主義者を批判する
  • 第4章 洗練された功利主義
  • 第5章 公共政策と功利主義的思考
  • 第6章 幸福について
  • 第7章 道徳心理学と功利主義

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB09570880
  • ISBN
    • 9784480066718
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    221p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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