杜甫
著者
書誌事項
杜甫
(岩波新書, 新赤版 1392)
岩波書店, 2012.10
- タイトル別名
-
杜甫
- タイトル読み
-
ト ホ
大学図書館所蔵 件 / 全471件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
略年譜: p249-250
内容説明・目次
内容説明
李白と並び称される唐代の詩人・杜甫(七一二〜七七〇)。名門の家に生まれたが、苦労してなった官僚の職をわずか四年で辞め、貧困のなかで放浪生活を送った杜甫は、社会や現実を凝視して、苦難を乗り越える意志を力強くうたう詩をのこした。その悲惨な生涯をたどりながら、世界との抗いを生々しく描いた代表作を読み解く。
目次
- 第1章 諸国を漫遊する
- 第2章 官をめざして
- 第3章 漂泊の旅暮らし—成都まで
- 第4章 成都にて
- 第5章 再び漂泊の旅へ—長江を下る
- 終章 評価の変遷と文学の特色
「BOOKデータベース」 より